ブッシュとイスラエル
ブッシュとイスラエル
両方ともよく似ている。自分の悪いところは棚上げにして、軍事力でやっつける。これが民主主義を掲げている国のやることなのです。
ユダヤ人はイスラエルに帰ろう、という運動に同調し、国連では当時のパレスチナのあった場所にイスラエルの建国を多数決で決めました。これって、国連の多数決でパレスチナの国土を略奪しようということです。多数決で賛成を得れば、パレスチナの国土の略奪も認められるのです。だからイスラエルは、パレスチナ国土の略奪を合法としています。
パレスチナが、イスラエルに抵抗することは、国連の決議に反対することです。国連がパレスチナを略奪することを公認したのです。だから、パレスチナ人がパレスチナに存在することは、国連の決議に反することなのです。パレスチナ人たちは、パレスチナに住めないのだ。パレスチナ人よわかったか。分からない奴らは、イスラエルの戦闘機で空爆し殺す。それでも抵抗するなら、戦車で徹底的に殺す。
国連の多数決とは、正義なのだ。国連が間違ったことを決めるはずがない。イギリスや、アメリカが間違ったことを、国連に提案するはずがない。世界最強の国イギリスやアメリカが、間違ったことを提案するはずがない。イギリスやアメリカの言うことを聞かないということは、正義に対する挑戦だ。もしもイギリスやアメリカの決議に反対する行動をとれば、正義の名にかけて、アメリカ軍が殲滅します。
アメリカは、歴史を探求する姿勢にかける。これは、アメリカのやることはすべて正しいという、間違った思想がアメリカに蔓延しているからです。だからアメリカの大統領は、歴史から何も学ばない。
こんなことを一言でもブッシュに言ったら、日本は大変なことになります。これは自民党がよくご存知です。だから、自民党は一言もブッシュに抗議をしたことはありません。もちろんオバマにもいえません。もしも言ったら、日本はたちまち小麦やトウモロコシ、牛肉などは売ってもらえなくなります。もちろん、ウインドウズは使えず、パソコンも使えなくなります。最悪の場合は、日本政府が標的になる空爆により、日本の独立や治安は壊滅します。日本は第2のイラクになりたくなかったら、アメリカの言うことを聞くのです。
そうです。アメリカは、軍事大国ですから、ご機嫌を損ねるようなことを言ってはなりません。イスラエルのパレスチナ空爆にも、アメリカの姿勢に従わなければなりません。アメリカほど恐ろしい国はありません。なにしろアメリカは軍事大国ですから、逆らってはいけません。これは自民党が一番ご存知です。
今度は、中国がアメリカに肩を並べる軍事大国になりそうです。日本がアメリカと離れ、今度は中国のご機嫌をとるように変わる時期を慎重に検討するのが、自民党の役目です。決してアメリカや中国が民主主義の国ではないなどと、一言も言ってはなりません。言ったらどうなるか分かっていますね。お~、怖い。これが現実だったとは。だから、中国もアメリカの真似をして軍事大国になるのか。
日本政府は、決してアメリカに逆らってはいけません。決してアメリカは軍国主義の国だと言ってはいけません。決してアメリカは自分勝手、わがまましほうだいに世界を牛耳っているといってはなりません。決してアメリカが主張している自由経済を保護主義に変えようなどといってはなりません。決して地球温暖化の解消のために経済成長をマイナスにしましょうなどと言ってはいけません。アメリカの言うとおりにしましょう。これは、今までの日本の自民党さんの姿勢そのものです。これからも、自民党さんのこの姿勢を、政権交代後の民主党さんにも受け継いでいただきましょう。この世界に民主主義など存在しません。だから、アメリカが軍国主義だとは口が裂けても言ってはいけません。もしも言ったら、グアンダナモに収容され、拷問を受け、改心させられるぞ。
この世は軍事力が世界を支配する恐怖の世界だったのですね。
いや、アメリカは、反省と言う言葉さえない、歴史的重みのない軽率な国だから、世界中に不幸を撒き散らしているのさ。こんな国だからこそ、自民党は戦争の悲惨さをアメリカに教えるべきです。アメリカン・ドリームは、思いやりのない、弱肉強食の仕組みで、大多数の国民に不幸を被らせているから、アメリカンドリームを廃止すべきだと、自民党はアメリカに言うべきです。自民党がだめなら、民主党がすべきです。社会党が政権をとった村山首相のときにこれをすべきだったが、村山首相は自民党に負けてしまい実行しなかった。社会党は、政権をとったときに日本が経験した戦争の真の意味を世界に発信する用意をしておけば、今の世界に散在する争いの不幸はなかった。さて、日本の政治家は、アメリカにどうすべきかを示唆する強い気持ちがあるでしょうか。民主党や自民党という党に支配されている議員だから、実現不可能だろう。自分が自民や民主を引っ張っていくのだというくらい、先を見越せる人でなければ、世界を幸福に導けません。
さて、先見の明がある議員が、いるでしょうか。いない。残念。やはり、アメリカは怖いのです。そしてこれからも、日本はアメリカのために、アメリカのドルを餌に、こき使われる。日本はドルが欲しけりゃ、アメリカのために一生懸命働け。もし働かないなら、小麦もトウモロコシも、何もかも売らないぞ。もしアメリカが日本にこれらを売らなくなったら、どうなるか分かっているな。
さて、これは、民主主義といえるかな。民主主義は、これからの世界のために、すべての人々がわけ隔てなく知恵を出し合って話し合い、実行するものでしょう。
ブッシュ一人で世界を導いたことが、いかに迷惑だったか、アメリカは分かったかな。分かるほどの知恵がないのがアメリカなのかもね。真に民主主義を実現しようと考えたら、アメリカは世界を支配できない。アメリカは世界を征服し続けなければ、米軍が蹂躙してきたイラクやベトナム、ソマリアなどから報復を受ける。アメリカの民主主義は、実体のない看板さ。これからも、米軍は世界最強であり続けるのさ。アメリカは中国の軍事力に負けるわけにはいかないのさ。軍事力が消滅したときの恐怖を、オバマは今まで感じなかったが、引継ぎを行っている中で、しだいに感じてきている。だから、アメリカを守るために、アメリカのしたことはすべて正しいと思い込んでいることが大切なのさ。アメリカのしたことが民主主義に反すると言われても、無視するのさ。だからオバマもブッシュと同じ路線を進むのさ。やっぱり、アメリカにとっては軍事力が一番さ。民主主義なんてアメリカにとって役に立たない。でも、世界に対しては、民主主義のアメリカだと主張していこう。
ブッシュもオバマも、思いやりという文化のない国アメリカに生まれたことが、最大の不幸だ。思いやりがあれば、アメリカンドリームを追求するより、みんなで小さなパイを分け合い助け合うことで、楽しい人生をみんなで歩むだろう。アメリカンドリームは、不幸な人間をさげすみながら、生きていく寂しい心の持ち主になる。ブッシュもオバマも寂しい心だろうな。
でも、全世界がアメリカに征服された今、寂しい人間ばかりになった。そろそろ、自分たちで、幸福な世界を創っていかなければならない。日本政府も、アメリカも、企業も、個人も、すべての立場から幸福を目指し、行動を始めよう。ところで、何から始めようか。それぞれがそれぞれの立場で考え、実行できることから始めたらいいでしょう。全員が非政府組織のように、思考し実行して、幸福な世界を追求できたらいいね。
| 固定リンク


最近のコメント